1953-03-06 第15回国会 参議院 予算委員会 第30号
○木村禧八郎君 先ほど委員長から対日援助の弁済の問題については七日までに政府が統一した答弁をされたいということを要求されましたが、その七日までに答弁されるに当りまして、私は只今岩木委員が質問されたことに対する大蔵大臣の答弁において財政法上違反の点がございますので、その点を私ここで一応質問いたしまして、それを又考慮に入れて政府は答弁されたいと思うのです。
○木村禧八郎君 先ほど委員長から対日援助の弁済の問題については七日までに政府が統一した答弁をされたいということを要求されましたが、その七日までに答弁されるに当りまして、私は只今岩木委員が質問されたことに対する大蔵大臣の答弁において財政法上違反の点がございますので、その点を私ここで一応質問いたしまして、それを又考慮に入れて政府は答弁されたいと思うのです。
いずれにしましても只今岩木委員にお答えいたしましたのは、こういう根本観念からいたしまして、李承晩ラインについては、これは勿論我がほうには異議があり、認めておりませんけれども、併しそれによつての紛争は日本の安全を危殆ならしめる種類の、性質のものでない、こう信じておるのであります。
○政府委員(鈴木俊一君) 只今岩木委員のお尋ねの点でございますが、立法の御意図がどういう辺に存したかということについて御趣旨はよくわかつたのでございますが、ただ現行法の地方税法の七十八条第一項の、御指摘になりました「学生、生徒、児童又は当該催しに参加することを業としない者が行う演劇、演芸、演奏、運動競技」云々というこの表現でございますが、これはやはりその頭にあります業としない者ということが主体になつて
○高橋進太郎君 只今岩木委員のお話でございますが、これは衆議院で予算そのものが修正になつたわけじやないので、附帯決議に過ぎませんから、本日は昨日の理事会の決定通り、直ちに質疑に入られんことをお願いいたします。
○説明員(鈴木俊一君) 只今岩木委員からの書面による御質問でございますが、御質問の中にございましたように、地方制度調査会設置法案の御審議の際におきまして、藤野政務次官から只今お読上げになりましたような趣旨の御答弁をいたしておつたわけでございます。
又只今岩木委員より討論がございましたが、六十一条の二の総理大臣の指示につきましては法務総裁以下政府委員がしばしば明らかに御答弁になりましたように、この指示は行政管理に反するものであつてはなりません。又刑事訴訟法第百九十三条の検察官の捜査に関する権限を侵すもので絶対にあつてはならないのであります。その点は法務総裁の言明に信頼いたしまして賛成をする次第であります。
○政府委員(鈴木俊一君) 只今岩木委員の御心配になります点は誠に御尤もでございますけれども、併しながら各種の政府の機関として設けられまする審議会、或いは委員会等につきましては、あらかじめさような委員の人選について国会に御相談を申上げて、然るのちにこれを任命をするというようなことをいたしました例は恐らくないと思いますので、かような範囲に関しますることは、行政権の問題としてやはり政府に御一任を願いたいというふうに
○中田吉雄君 只今岩木委員の言われたことをみて私はますますその必要を痛感したわけなんです。こういうことで、蛇の生殺しのようなことで審議の駈引に使われましたらこれこそ私は非常に重大な影響を受ける。
○境野清雄君 只今岩木委員の御趣意はよくわかりますけれども、大体私どものほうがこの案を作りました主体が、従来の地方財政委員会と通産省との関連その他を見ましても、責任の所在を明確化しなくちやならんのじやないかということによりまして、通産省に責任の所在を明確化したのであります。
そうして只今岩木委員のおつしやるようなお話は御尤もなんでありまして今後ともに場外車券売場設置の條件なり何なりというものは私どもとしては相当強化したい。そういうことによつて場外車券売場というものが町の中にこの賭博場が氾濫するということは極力防ぎたい、こういうように思つておるのであります。
只今岩木委員からも御発言がございましたように、左側通行に返るべきでないかという問題につきまして、私も多大の疑念を持つておるのであります。現在の車馬と人と一緒に通行いたします道路の有様を見ますと、殆んど対面交通の原則が守られていないのであります。むしろ車馬は中央を通り人は左側を通行するという状況であります。法律にきめられてあるところと、甚だ違つておる。
只今岩木委員並びに岡本委員より只今この法案のうちの左側通行並びに右側通行と言いますか、この問題について公聴会を開いてはというお話がございましたが、これに対しまして御意見を承わります。……それではこれにつきまして公聴会を開くことに決定いたしまして御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
なお竹中委員は理事を兼ねておられましたので、理事が一名欠員中でございまするが、只今岩木委員等も見えておりませんので、次回にこの決定は譲りたいと存じます。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○国務大臣(大橋武夫君) 只今岩木委員並びに鈴木委員からの修正案におきまして、政令の制定ということが内容となつております。
只今岩木委員は、根本的なことはあとに讓つてとおつしやつたのでございまするが、先般法務総裁のお話を聞きまするというと、そのようなことは只今のところでは考えていない。
只今岩木委員から修正案についての御意見がございましたが、私はこの修正案が最も難点といたしますところは、即ち二つの選挙を、一方は四月二十五日、一方は四月三十日とし、その間五日だけの間隔がないという点であります。
ただ来年の改選期が恰も予算の編成期に該当するから、これを調整しなくてはならないという政府の善意を活かしますためには、只今岩木委員から修正案を出されたような案にするのが、長所を活かしながら短所を是正するところの最も公平妥当な案であるという結論に達した次第であります。その詳細な理論的並びに具体的な説明につきましては、本会議に讓ることにいたしまして、党の態度をここに表明する次第であります。
その点以外は只今岩木委員から御説明になりました通りでありまして、この二点だけ緑風会が特に修正を加えたということを一言加えて置きます。一つ皆さんの御協賛を得たいと思います。
○委員長(岡本愛祐君) 只今岩木委員から十一月二十八日附を以ちまして、内閣総理大臣から参議院議長に、地方財政委員会から次のごとき意見書が出たから回付いたしますというので廻つて来ましたことは、昨日御報告申上げました。その地方財政委員会の意見書と言いますものは、十一月二十五日附の委員長の意見書ありまして、それはお手許にすでにその写しが廻つております。
それでは只今岩木委員から御意見が出ました。その外各委員から御意見が出ましたが、懇談中に小笠原委員からも議事進行のお話がございました。そこで明日連合委員会がございませんから、地方行政委員会を開くことにいたします。それで午前十時から地方公務員法案の質議を行います。午後適当の時間から、只今問題になつておりました地方財政緊急対策について、又委員会で審議をいたしたいと存じます。御異議ございませんか。
○政府委員(根道廣吉君) 只今岩木委員が申されましたように、自分の家を接收されておる方々が非常にお困りであることは、私共といたしましても誠に御同情に堪えないところであります。又その家賃等が余りにも低いのをどうするかというお話でございまして、只今のところ我々といたしましては、現実の適用に当りましてできるだけ基準を上げて多少なりともその苦しいところを緩和したいと考えておるのでございます。
○木村禧八郎君 只今岩木委員の質問に関連しまして、更にお尋ねしたいのでありますが、政府は、これまで予算案を提出されるとき、二十四年度予算についてもそうでありましたが、総合予算の建前をとつて来ている。これは近代の財政の立て方としては、これは正しい立て方である、政府においてもしばしばこれは強調されておるわけです。
只今岩木委員は増産対策はなにもしておらないという御説でございますが、御案内のように、この石炭非常時増産対策要綱の中心である作業方式、(イ)(ロ)(ハ)という点がございます。
その點については、さようにお答えをして置きまして、さて只今岩木委員からお述べになりました、來年の食糧問題をもつと明るく、又國民に十分滿足を與えるようにすることについては、私といたしましてはいろいろ考えております。
考え方といたしましては、只今岩木委員の御説のように、我々といたしましては、消費者階級が闇をやらなくてもよいという限度の主食の配給を行うて行く、而して農民が闇をやらない、こういう考え方に持つて行く努力は、今後十分我々といたしましてはなすべきであるということは、はつきり申上げて置きたいと思います。